書くだけ時間のロス

読むと時間のロスがでかい

昼寝してFGOの夢を見た日記

夢を見たっていう話なのでオチも無くて最高にクソつまらない日記

 結構しっかり記憶に残ったしストーリーが完結したっていう、長編FGOの夢だったのでブログに書こうと思っただけの地獄の日記。

めっちゃ長いぞ。暇な修羅だけ読め。

 

 

 

昨日までの俺は偉すぎたので昨日の内にほとんど家事を終わらせて寝た

だから今朝は昼くらいまで寝ているつもりだった

だけどちゃんと朝起きて温か甘々ミルクティー入れて仕事送り出して洗濯機と掃除機かけて、今日やるべき事を午前中に全て終わらせてしまった

 

 

そんな偉すぎる自分に感動して雑コラまで作って自分を褒め称えた

 

 

 

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偉しゅきがる

 

 

 

1時間くらいかけて雑コラ作って今日はもう満足してしまったから「イベント全く進めてないFGOを一日中やりまくろう!」と最悪な決意をして、ソファに寝転がりながらやり始めた

 

そしたら秒で寝た。多分1戦目で寝た。

 

んで夢を見た

 

 

 

 

カルデア館内に響き渡るけたたましいサイレン

日本の片田舎に特異点のようなものが発生したので調査して来いっていういつものFGOイベントあるあるから始まる

 

ダヴィンチちゃんからマシュとネロとパラケルススを連れて行くよう言われたので自分を合わせて4人で行った

 

実際に転移するとそこは外界から完全に隔離された空間になっているようで、中に入る手段も外に出る手段も無いっていうお決まりのパターンだった

転移した場所は駅だったのだが、駅員も誰一人居らず電車も来ない

道の先まで行こうとしてもどうしても先に進めない

更に気温も異常に暑い。季節は夏のままだった

 

 

 

分かりやすいように覚えている限りのマップを作ったので見て欲しい

 

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クソマップ

 

 

 

暑すぎたのでマシュとネロはすぐ水着に着替えた

パラケルススは水着差分が無いので暑いと愚痴をこぼしていた

俺は水着ネロの第一再臨が一番えっちで好きだ

 

 

 

早速調査を始めたが一般人が普通にいて、外に出れない事にも夏がずっと続いている事にも一切疑問を感じていないようだった

 

森の中には立ち入ることが出来ない仕様だったので駅から道を歩いていくと、先にはラブホとドンキと水族館と海しか無かった

とりあえずビーチを散策したが何も痕跡は見当たらずじまいだった

 

しばらくすると尿意を催したのでトイレを探した

が、ビーチにはトイレが一切無い

しかし今まで来た道にも公衆トイレを見た覚えは無い

立ちションを考えたが、カルマが善の俺は立ちションをしない

どちらかというとトイレは座ってする派だ

 

何処を探してもトイレが無い

 

 

 

ここでようやくこの町の異常性に気づいた

ここにはファミレスもコンビニも公園も公衆トイレも一切無いのだ

店と呼べるものは『煌々と輝くドンキ』と『城のようなラブホ』しかない

他にあるのは無人駅と水族館と海とビーチと森だけだ

 

 

 

 

 

「何だ此処は……」俺はつぶやく

 

 

 

「よく見れば周りの一般人も若いカップルしか居ない……」

 

 

 

「ここは……陽キャ地獄です。先輩……」

 

 

 

終わらない夏イベ『陽キャ地獄』が始まった

 

 

 

とりあえずどうしてもトイレに行きたい俺はドンキのトイレに駆け込んだ

マシュもトイレへの危機感を覚えたようで「とりあえず私もここで済ませておきます」とトイレへ向かっていった

 

先に用を済ませ、俺とネロとパラケルススと3人でドンキの中を軽く見てみると、この店はえっちなおもちゃと危険なお薬だらけのドンキだったので何か気まずかった

 

パラケルススは危険なお薬をいくつか手に取って何かゴソゴソしていた

「対サーヴァント用の眠り薬を作っておきます」とあるあるすぎた発言をしたので無視した

 

 

 

「先輩!」

 

突如、女子トイレの方からマシュの叫び声がした

流石に女子トイレに入るのは憚られたが「早く来てください!」と言われるので仕方なくネロと入った

 

「これを見てください……」

 

マシュが見つけたのは盗撮カメラだった

ネロ曰く、

「これは普通の盗撮カメラではなく魔力による遠見が出来るカメラのようだ。どこかに魔術師かサーヴァントが潜んで居るかもしれぬぞ」

とのことだった

他の個室全部も確認してみると全てに盗撮カメラが仕掛けてあった

 

ラブホも魔術による盗撮がされているのでは無いかと危惧した俺達は隣のラブホへと向かった

4人で行くと怪しまれるのでマシュと2人で行ったが、すごくドキドキしたし、マシュも恥ずかしそうで可愛かった

 

 

 

部屋に入るとマシュの魔力感知ですぐに盗撮カメラは見つかった

恐らく他の部屋にも取り付けられているだろうが、探している間に犯人に気付かれて逃げられる可能性もある為、とりあえずこの魔力の痕跡を辿り犯人を見つける事を優先した

 

待機していたネロとパラケルススと合流すると、

「この店達の真裏にある岩山が怪しい、と余の直感が言っている」とネロちゃまが仰るので従うことにした

 

 

店の裏から岩山の方へ向かっていく

ネロが「この岩が怪しい」と言うのでその岩を詳しく調べてみると、

岩にくぼみがあり人一人が這って通れるくらいの小さな入り口を見つけた

 

「余が先に入るのでマスターは後ろについて来るがよい」と言い、ネロちゃまが這って先に行くのでそれに従った

パラケルススは念の為外で待機しておくこととなり、先程調合していた薬を渡してくれた

「即効性の眠り薬です。サーヴァントに投げつけるだけで効果はあるでしょう」というチート薬をくれた

 

 

 

凄かった

何が凄いって水着ネロの下半身が凄いことになっていた

四つん這いで這うように進んでいく水着ネロの下半身が目の前にあるのだ

 

マシュの尻ならVRマシュがあるので見た事がある人は多いだろうが、水着ネロの下半身をこう、こんなに近くでまじまじと見ることが出来たのは同人誌以外のマスターでは俺が初めてだろう

文才が無いので詳しく書けないが、水着ネロちゃまの第一再臨の画像を見てもらえれば分かると思うが水着の下半身はかなりエグい

それが、こう、目の前に。左右に。食い込みが。

 

 

 

自分の下半身にも何らかの違和感を覚えたが、後ろに付いて来ているマシュが何も言わないので何も無かった事になった

正直ここでえっちな夢にならなかった自分は自制心が強い、偉い人間だと思う

 

 

 

結構な奥まで進むと開けた場所に出た

が、一歩踏み入れた途端、異様な目の前の光景にしばし目を奪われた

天井にまで届くようなギラギラと銀色に光る細い円柱が何本も立っていたのだ

 

 

よく見るとその全てがDVDだった

何千枚ともいえるDVDを積んで出来上がった円柱が、広がる空間いっぱいに立っていた

 

ここは盗撮した映像をエロDVDとして大量生産している工場だったのだ

 

 

 

「先輩!サーヴァント反応が3体!」

 

3体の内1体は裏口から逃げてしまったようで見つけることは出来なかったが、

ひたすらPCの前で連日エロDVD編集作業に明け暮れていたのだろう刑部姫と黒ひげを見つけることが出来た

 

疲弊していたのであろう相手らが、椅子から立ち上がる前にパラケルススの作った薬を投擲した

刑部姫には避けられてしまったが黒ひげには見事命中し、黒ひげはその場に昏倒した

 

「マ、マスターちゃん!これには理由があるの!」

とおっきーが言い訳していたがネロちゃまは「問答無用!」と戦闘に入った

描写は省くがマシュの防御と水着ネロちゃまの相性有利で実際ズルで余裕だった

 

 

 

戦闘が終わると黒ひげが消えていた

どうやらアイツはガッツで昏倒を耐えて、寝たフリをしていたらしく戦闘の隙に逃がしてしまったようだ

 

おっきーに何故こんなことをしでかしているのか問い詰めると

「もっと夏イベでお金を稼ぎたかった。BBホテップちゃんに誘われた」

ということであっさり黒幕が分かった

 

 

 

俺は、

「エロDVDは暴力団の資金源になるんだからダメでしょ」

と良く分からない叱り方をしてしまったが、

おっきーは、

「ごめんなさい」

と納得してくれたのでカルデアに強制送還した

 

 

 

俺達も裏口から出ると、パラケルススが「黒ひげが海の方へ走って行った」というので逃げた黒ひげを追い海へと向かった

 

するとビーチでは水上スキーのテレビの撮影が行われていた

 

芸人のナダルとイモトアヤコが同時に水上スキーで引っ張られ、片方が片方の肩の上に乗るという良く分からない危険極まりないチャレンジを行っていた

唸りを上げて水上を走るボートの音と芸人2人のウオオオォォォーという魂の叫びがビーチの人間を熱くさせていた

 

 

 

文で説明しても良く分からないので絵で描いた

 

 

 

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ウオオオォォォー

 

 

 

皆で固唾を呑んで見守っていると2人は見事成功しビーチは拍手喝采だった

ダウンタウンの浜ちゃんも

「こんな危ない事させてディレクターなにやっとんねん!って思っとったけど、2人の頑張ってる姿を、こう見てしまうとなぁ……」

って泣いていた

 

芸人2人が熱く肩を組み合いながら帰っていくのを熱い拍手で見送りながら、

ふとボートから降りてくる人間を見ると、黒ひげだった

 

もう一度薬を「えいっ」って投げた。

すぐ寝た。今度こそ寝たのでカルデアに強制送還した

 

 

 

夜になり辺りは真っ暗だった

黒幕のBBホテップを探し、

あと行ってない場所で残っているのは水族館だから「どうせここでしょ」つって水族館にやってきた

 

案の定居た

 

「よくここが分かりましたね、センパイ」

と言われたがこっちにはマップがあるし、どうせ『NEXT』と出るから分かる

 

 

 

夜の水族館は結構雰囲気がある

他に誰も客は居らず、BBは隠すこと無く触手をウネウネと動かしており、それは海の生き物にも見えてしまい不気味だが似合っていた

 

「夏イベでは失敗しましたけど、今回は……そうは、いきません、よっ!」

と、いきなりBBは触手を振り回して周囲の分厚い水槽を破壊した

水浸しになった床に足を取られてしまう

 

 

 

が、これは夢だ

マシュとネロが超頑張った。ドカッバキッ、俺は勝った。

パラケルススは普段使ったことが無いので攻撃手段もスキルも知らない。ごめんなさい

 

 

 

「ええ~ん、また負けちゃいました~」みたいな事言ってBBは帰った

ニャルラトホテプは黒幕として扱いやすすぎる風潮があるので仕方ない

 

 

 

そんなこんなでBBが持ってた聖杯を回収し、特異点陽キャ地獄』は終幕した、というお話。

 

 

 

ここまで読んでくれた人には本当に申し訳ないけど、本当にオチは無いし盛り上がりも無い……

ラスボスの癖にもうちょっと、俺としてももうちょっと頑張って欲しかった気はする

ただ夢の中でお話が完結したのって凄くない?珍しくない?

ちゃんとストーリー完結した夢の話ある?

 

 

 

俺は途中で起きたり覚えてなかったり死んだりして起きる事が多いので、

これは珍しく完結した夢に感動して書いた日記。そんな日記。

 

 

 

ここまで読んだお前は修羅だ。

もう夜中になったので俺は寝る。おやすみなさい。

良い夢を。