書くだけ時間のロス

読むと時間のロスがでかい

ドラクエ11 冒険の書2

俺は鬱病の勇者トイレだ





今日はもう眠剤を飲んでいるから冒険の書はすぐ終わろう

 

 

 

昨日放置してた晩飯の皿を朝起きてすぐ洗った。とても偉いと思う。

あと昨日やり残していた事だが『アスタロト』の討伐クエストだ。

昨日は不意を突かれてつうこんの一撃くらってボコボコにされたが、どんなことしてくるかもう分かったからイメトレはバッチリだ。

 

 

 

が、気合を入れて因縁の島に降り立ちセルゲイナスを狩りまくっていたのに肝心のアスタロトが一向に出ない。

午前中に終わらせて午後から鬱病治療の病院に行こうと思っていたのに完全に予定が狂った。

 

鬱病の俺はその日予定していた事が狂うと頭も狂うので危険だ。

とりあえず今日の最優先事項は病院に行くことだった為に泣く泣くアスタロト討伐は病院が終わってからにすることにした。

 

 

 

通っている病院だがかなりの人気店舗で待合室にはいつも結構な人がいる。

今日も今日とて5人待ちの状態だった。

だが俺はもう鬱病の玄人なので早々に「これは待ち時間大体1時間弱だな」と踏んで心をゾーンに入れて無になることに集中していた。

 

しかしこの病院の待合室、中々の魔境で度々厄介なモンスターが襲来する。

 

今日来た人間は最も厄介なタイプの落ち着きが無く黙って座っていられないという面倒くさいタイプでは無く、とても静かに待ってはいたのだが、何故か待合室の椅子に座るなりiPhoneのストップウォッチを起動した状態で周りの人間に見えるような角度で膝の上に置き、「今俺はこのくらいの時間待ってますよ」という周囲に無言のプレッシャーを撒き散らすタイプで新しく見ることが出来たモンスターだった。

 

 

 

こいつがどういう神経をしているのか俺には皆目検討は付かないが、とりあえず俺と同じく自律神経は腐っているタイプなんだろうとは思った。

 

 

 

病院のミッションは終わらせたのでアスタロトへのリベンジマッチを再開した。

今度はセルゲイナス何体狩ればアスタロトが出てくるものかと若干辟易していたが、何と今度は1発で出てきやがった。

 

 

 

もうこいつの攻撃パターンは分かっている。

メラガイアーとつうこんの一撃にとりあえず気をつけていればこちらが負ける事は無い。

あとはコイツの異常なまでのタフネスをいかに素早く削りきれるかの勝負だ。

なので今回は初っ端から全力を出した。

 

マルティナはデビル化してとにかくばくれつきゃく連打。

ベロニカはバイキルトマジックバリアをばら撒いて隙あればメラガイアー

セーニャはスクルトベホマラーで完全サポート。

俺はバイキルト片手剣二刀流はやぶさ斬りでダメージを稼ぐ。

 

 

 

バフでガッチガチに固めた俺達に今回は一切の油断は無かった。

昨日の過ちはもう犯さない。勇者だから。

そして何ターンたっただろうか、6~7000ダメージくらい与えたところでついに決着した。

ゾーン会心はやぶさ斬りが決まった

 

 

 

戦略を固めてしまえば俺らはやっぱり強いんだということが分かって自信が付いた。

 

 

 

あとはデルカダールにいるクエスト依頼出すタイミングが悪いあの空気読めない系じいさんに報告してお待ちかねの報酬を貰えば今日の冒険の予定は完了だ。

 

早速デルカダールに戻ってじいさんに報告だ。

報酬は「アポロンの斧」なる中々強そうな名前の武器だったので結構期待していた。

 

だが貰った物は、その実際強いには強いのだが・・・あまりにも見た目がダサすぎた。

 

 

 

とりあえずグレイグには申し訳ないがこのクソダサ武器で一時頑張ってもらうことになった。すまないグレイグ。

お前は前から思ってたけど、いつも着てるパジャマみたいな柄の服は何だ?

 

 

 

今日一日のまとめだが反省点は朝からの時間管理が上手くいかず、やりたかったレベリングに着手できなかったことが反省点だろう。

明日のためにメタルキングが出現するポイントは発見したのでこれでレベリングをして、ひとまず70レベル以上を目指そうと思う。

 

 

 

今日の晩飯は昨日の残りのグラタンとステーキと寿司という超豪勢な晩飯だった。

FitBoxingは残念ながら時間が無い為今日はやらずにこのまま寝る。

薬の効き目がピークになったので今日の冒険の書はここまで。

また明日頑張ろう。

 

 

終わり